風邪と花粉症では、くしゃみ・鼻水など似たような症状が出ることがあります。お薬を選ぶ場合には、症状の特徴をおさえて選ぶことが大切です。 風邪なら「発熱、黄色い鼻水、くしゃみが数回でおさまる」などの特徴があり、花粉症なら「目のかゆみ、サラサラで透明な鼻水、時間帯で症状が軽い・重いがある」などの特徴があります。 風邪薬は、のどの痛みや発熱に効く成分、鼻水やくしゃみに効く成分、せき止めの成分などが含まれています。含まれる成分は個々のお薬によって異なるので、使用可能年齢や効能・効果などを見て選びましょう。花粉等によるアレルギー性鼻炎の飲み薬は、鼻水・くしゃみ・鼻づまりに効く成分が含まれています。鼻水やくしゃみには飲み薬、鼻づまりには点鼻薬がおすすめです。目のかゆみには「抗ヒスタミン」や「抗アレルギー」成分が入った目薬を使いましょう。普段のケアには洗眼薬もおすすめです。風邪薬と花粉等によるアレルギー性鼻炎のお薬では、病院で処方されるお薬、一般的に購入できるお薬とも、似た効果のある成分が含まれており、同時に使用してはいけない場合がほとんどです。自分の症状が判別しにくいという場合には、お医者様へ、どんな薬がいいか分からないという場合には、薬剤師へそれぞれご相談ください。
お薬はお客様に合ったものを選びましょう。
お困りの方は薬剤師までご相談ください。
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