今回のテーマ

　だんだんと気温が高くなり、暑さを感じる日が増えましたね。 気温が上がると、嫌な害虫も増えます。殺虫剤や虫除けには、スプレータイプや、置くタイプ、つるすタイプなどがあります。対象害虫や使用方法を確認し、使いやすいものを選びましょう。虫さされやあせもに効能のある医薬品には、ステロイド（抗炎症成分）が配合されているものがあります。ステロイドは安全に塗れる範囲が限られていますので、注意事項をご確認の上、ご使用ください。
　しみには、L-システインやビタミンCの入った飲み薬を。併せて日焼け止めなどで紫外線対策も忘れずに！水虫薬はカサカサタイプには液剤、ジュクジュクタイプには、クリーム剤やパウダースプレーがおすすめです。水虫菌は高温多湿な環境を好みますので、皮膚は清潔にし、良く乾かしましょう。
　暑い日も増えますが、急に気温が低下し、気温や気圧の変化による体調変化もつきものです。脱ぎ着しやすい服装を心掛け、寒暖差対策をしてください。気圧の変化による頭痛には「五苓散」の入った漢方薬がおすすめです。「気圧␣頭痛」や「五苓散」などで検索してみてください。 感染症予防に次亜塩素酸水で消毒・殺菌を使う場合、使用方法をご確認の上、適正な濃度に調整して使用してください。うがいや手洗い、手指のアルコール消毒もお忘れなく。
その他、お薬を選ぶ時にお困りな事がございましたら、ロハコドラッグLINE公式アカウントでも受付ておりますので、ご相談下さい。