バンドエイド キズパワーパッドバンドエイド キズパワーパッド

バンドエイド キズパワーパッド。 痛みをやわらげ、早く治す!進化したキズケア。 大切なのは、どう治すのか。 だからバンドエイドⓇのモイストヒーリング。

キズパワーパッドって?

キズパワーパッドTM3つの特長

キズパワーパッド3つの特長

痛みをやわらげながら、キズを早くきれいに治すモイストヒーリング(湿潤療法)

「キズは消毒して、乾かして、かさぶたを作って治すという考え方(=ドライヒーリング)」に対して、近年、自然治癒力に着目した、「キズをしっかり覆い、潤い(体液)を保ってきれいに治す」モイストヒーリングというキズケアが広まってきています。 ※キズのタイプ別に正しいケアの方法があります。詳しくは注意事項をご覧ください。 これは「キズ口を清潔にし、そこから出る体液(滲出液)を保つことで痛みが少なく、キズは早くきれいに治る」という考え方(=モイストヒーリング)です。実は、体液(滲出液)にはキズを早くきれいに治す力が秘められています。この体液(滲出液)の力を最大限に活かすためにキズ口を乾かさない(かさぶたをつくらない)ことがとても大切なのです。

モイストヒーリング ドライヒーリング

キズパワーパッドTMって何でできてるの?

キズパワーパッドTMは二層構造。外側は、バイ菌や水の侵入を防ぐポリウレタンフィルム。内側は、ハイドロコロイド素材でできています。ハイドロコロイド素材は、皮膚にぴったりくっつくための粘着剤(疎水性ポリマー)と、水分を吸収・保護するハイドロコロイド粒子(親水性ポリマー)でできています。このハイドロコロイド粒子が、キズ口に出てくる体液を吸収してふくらみ、ゼリーのようなゲル状のクッションになります。

キズパワーパッドの二層構造

キズパワーパッドTM誕生秘話

キズパワーパッドTMの原型となるハイドロコロイド素材のばんそうこうは、1985年にスウェーデンの軍隊の兵士たちのために開発されました。彼らは訓練などで足にトラブルを抱えることが多く、マメ・靴ずれのケア製品が必要だったのです。

スウェーデン軍の協力のもと更なる開発が進み、その後欧米で製品化されました。最初はスポーツショップでのみ販売されていましたが、 1995年ドラッグストアや薬局を通じての販売に転換することで、たくさんの方々に愛用されるようになりました。

その後はマメや靴ずれにとどまらず、タコ、ウオノメ、かかとのひびわれ用の製品など数々のフットケア商品が発売されました。

日本では、それまで病院などの医療機関で床ずれ・やけど・外傷の治療に使われてきたハイドロコロイド素材を、2004年に初めて家庭向けのキズケア製品として発売しました。

今ではすりキズ、切りキズはもちろん、様々なキズケアに活用されているキズパワーパッドTMですが、普及のきっかけが兵士の足の靴ずれやマメだったとは、ちょっと意外かもしれません。