いい顔は、いい肌がきめる。
スーツで身をまとうとき、肌はどうだっただろう。
香る。動き出す。
スキンケアは、自信をくれる行為に変わる。
男のスキンプロジェクト リサージ メン。
“リサージ メン”の原点は、“リサージ”で培った長年のコラーゲン研究にあります。その研究成果を活かしたアイテムがスキンメインテナイザー。シェービングや紫外線などによる過酷な環境下で肌が乾きがちな男性にも、女性と同様のコラーゲンケア※を提案します。※コラーゲン配合(保湿)
スキンケアをしたことがない多くの男性たちに向けて、“リサージ メン”は、洗顔料と化粧液という基本アイテムを提案。「洗う・潤す」。たった2ステップで完結するこのスマートでシンプルなスキンケアこそが、現代の忙しい男性でも無理なく続けられる方法なのです。
“リサージ メン”はすべてのアイテムに、ほのかに香る天然の精油を使用し、その香調は香水のようにトップ~ミドル~ラストへと3段階に変化する本格仕様。柑橘やハーブ、ウッドなどを絶妙にブレンドした、ありきたりではないアロマティック・スパイシーな香りは、現代的な男性の理想像をイメージしました。
今までの男性用コスメには見られない個性的かつ、洗練されたボトルは、アートディレクター佐藤可士和氏によるデザイン。毎日使うものだから使いやすさ・機能を追求し、シンプルで瞬時にケアできる設計は現代男性の新しいライフスタイルを提案します。
機能を追求したトリガーの曲線的なイメージに、男性的な三角形のボトムラインを融合させ、シャープでクールな印象に仕上げました。持ちやすさと倒れにくさを計算したデザインです。
国立新美術館のシンボルマークデザイン、「今治タオル」「ふじようちえん」(立川)「カップヌードルミュージアム」(横浜)のトータルプロデュースなど、時代に新しい空気と価値観を提示する日本を代表するクリエイティブディレクター。
http://kashiwasato.com/ <外部リンク>
トータルプロデュース佐藤可士和氏が
ブランド開発のすべてを語る。(抜粋版)
開発にあたっては、スキンケアとしての機能から考えるのではなく、どのような人がどのように使うのか、など使う人のライフスタイルを想定して進めていきました。
男性はコットンを使用すると、ヒゲに付いてとても使い勝手が悪い。また液体だと手で使う時に流れてしまうので、ゆるいジェル状にした方が使いやすいのでは、そう考えていきました。
最初に強いインパクトがあるけれど後に残らない、自然に消えていく仕様になるよう気を配りました。植物の香りをベースに、スパイシーなサンダルウッド系の香料などを調合して大人の品を感じさせるものに仕上げました。
どのようなデザインだったら男性が自分の部屋や洗面台に置いてあっても愛着が持てるのか。そこで生まれたのが底面を三角形にして上を円形にした三次元曲面です。直線的な要素を入れること、さらにロゴを男性らしくすることでシンプルで力強く、クリアな世界観を表現しました。
男性の場合、スキンケアを体のメンテナンスの一部のようなものとして考えている方も多いと思います。ですから、これからはジムに行くのと同じ感覚で、スキンケアも行われるようになっていくのではないでしょうか。
最近は、かっこいいと健康はほぼ一体化していますから、ケア意識が高い方はもちろん、肌のケアに必要性を感じ始めている方たちに使っていただけたらと思います。